セックスレスの始まりはセックス観のズレから

セックスレスの始まりはセックス観のズレから

あなたは結婚前にパートナーと「セックスの価値観」について話し合ったことがありますか?恐らくほとんどの人が「NO]と答えるでしょう。 日本はセックスについて閉鎖的な所がまだ根強くあります。今でこそインターネットの普及によってオープンに語られることが増えてきましたが、それはあくまでコンピューター とゆう箱の中の世界に限られていて、いざ顔を突き合わせるとやはりセックスの話はタブー視されてしまいます。

セックスレスが問題視されている今の日本だからこそ、もっとセックスについてオープンに語り合うことが必要なのではないでしょうか。話してみるとセックスに対する男女の 認識の違いにはかなり大きなズレがあることがわかります。 女性は、優しく抱かれているだけでも幸せを感じて満たされるものです。激しいセックスよりも優しく抱かれたいと感じる女性は多いと思います。ベットの中だけでなく普段の 生活の中でも、頭を撫でてもらったり、手をつないだりなどの日常の何気ないスキンシップだけでも心が満たされるのではないでしょうか。このように普段のスキンシップを大 切にしているカップルはセックスそのものも充実したものになることでしょう。

一方男性のセックス観は違います。男性にとっては、挿入して射精するまでがセックスであり、射精までいかなければ満足はできないのです。これは男性の性のメカニズムによ るものであって、このことが悪いことと言うのではありません。 スタートの時点でこれだけズレているのですから、その後のコミュニケーションなしで考えが一致するわけがありません。離婚理由に「性格の不一致」と言う言葉がよく上げられ ますが、実は「性の不一致」なのではないでしょうか。セックスレスの夫婦が必ず離婚するわけではありませんが、離婚を考えているあるいは離婚した夫婦のほとんどがセックス レスだと言われています。セックスレスは離婚につながるレールにのったのも同然の状態だと言えるでしょう。

「あなたに抱かれているだけでも幸せよ、でもセックスも大切なことだから2人で楽しみましょ」愛する女性にこんなことを言われたら男性がどれほど喜ぶことでしょうか。